セミントラを投与する際に気をつけたいこと

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セミントラには優れた治療効果がありますが、誤った方法で投与するとせっかくの効果が失われてしまうおそれがあります。
副作用が引き起こされるリスクも高まってしまうため、セミントラを投与する際はどのような注意点があるのか正しく把握しておくのが重要です。

セミントラを投与する際は、1日1回、体重1kgに対しテルミサルタン1mgを直接経口投与するか少量の食事に混ぜて与えてください。
これよりも多い量を投与しても効果が高まることはなく、副作用のリスクが上がってしまうので気をつけましょう。

また、セミントラには血圧を下げる働きがあるため、投与後に虚脱やふらつきといった低血圧の臨床所見が認められることがあります。
もし低血圧の臨床所見が認められた場合は、輸液療法をはじめとした対症療法を行ってください。
ほかにも、推奨用量においても赤血球数の減少が認められるので、セミントラによる治療中は赤血球数のモニタリングが推奨されています。
セミントラを投与している間は定期的に動物病院で検査を行い、様子を観察するようにしましょう。

このように、セミントラにはさまざまな注意点が存在しています。
きちんと扱えるかどうか心配な場合は、一度動物病院で処方してもらい、かかりつけの獣医師からどのような注意点があるのか説明してもらいましょう。